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2007年08月29日

“不知火・海の火まつり”開催!!

●くまもとを代表する「火」のまつり

 9月10日(月)、宇城市不知火町で「不知火・海の火まつり」が開催されます。

 このまつりは、日本書紀に記されている景行天皇九州巡幸の折りの「不知火伝説」に由来するイベントで、毎年、八代海(不知火海)に神秘の火「不知火」が現れる旧暦の8月1日(八朔)に開催されています。

 古代衣装姿の射手が矢で海上のたいまつに御神火を灯すと(導燈の儀)、その炎に導かれた景行天皇一行が海上に現れ、永尾(えいのお)神社に上陸。たいまつ行列が町内を練り歩き、見る人をいにしえの時代へ導きます。

 たいまつ行列が「天の平農村公園」に到着するとまつりの雰囲気は一変。総踊りや勇壮な竜燈太鼓の演奏、人気お笑い芸人のステージ、海上花火、お楽しみ抽選会などが、「不知火」を待ちわびる人々を楽しませてくれます。特に、空と海で二重に光る海上花火は必見です。花火の光が海上の鳥居を神秘的に照らしだし、毎年多くの見物客を魅了します。

 そして午前0時を過ぎると、不知火海の海上に神秘のあかり、「不知火」が現れます(※)。
 夏の夜のロマン「不知火」を見に、是非お越しください。
 (※)気象条件により、見ることができない場合があります。)


   導燈の儀



  花火の光で神秘的に輝く会場の鳥居

●「不知火伝説」とは?

 今から千数百年前に景行天皇は九州巡幸になられました。一行の船は、暗闇の八代海を進むうち、方角が分からなくなりました。すると暗い海に一つの火が燃え上がり、いつしかその火が十になり、百になり無数の火となりました。不思議な火は海面いっぱいに広がり、あたりは昼間のように明るくなりました。一行は、その火をたよりに無事火の国(熊本)に上陸できました。以来、その不思議な火のことを「不知火」というようになったと伝えられています。


 このことは、「日本書紀」にも記述があり、「今から、千数百年前、景行天皇が九州平定の折、暗夜の八代海に怪火(かいか)が現れ、一行を無事対岸へお誘いした」ことが書かれています。

 現代では、「不知火」は干潟の位置や形、潮の干満の大きさ、適度な風速で吹く視線方向の風、海面上の気温分布など、さまざまな自然条件が重なって初めて見られる、世界でも希な自然の光の屈折現象だといわれています。

※不知火を見ることができた人には証明書が贈られます。


●主なスケジュール

  18:40~  景行天皇巡幸船出港 (松合須ノ前突堤)
  18:50頃  巡幸船お迎え太鼓
          導燈の議(御神火弓射式)(永尾神社海中鳥居)
  19:10~  たいまつ行列出発(永尾神社境内~)
  19:20頃  たいまつ行列到着(天の平農村公園)
  19:20~  開会式(天の平農村公園)
  19:40~  総踊り(天の平農村公園)
  20:10~  お笑いコンビ「コンテナみかん」ステージショー(天の平農村公園)
  20:30~  竜燈太鼓演奏(天の平農村公園)
  21:00~  海上・打ち上げ花火(海上・松合新港)
  21:30~  お楽しみ抽選会(天の平農村公園)
   0:00~  不知火観望(永尾神社境内・天の平農村公園)

(問い合わせ先)
不知火・海の火まつり実行委員会事務局
(宇城市役所商工観光課内)
TEL:0964-32-1604


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